ナノスペースカーボンの科学と工学、極限環境の電気化学

名古屋工業大学 川崎・石井研究室

「最近の研究から」Vol. 55

ナノカーボンの本が出版されました。

予告していた本が8/23に科学情報出版から「新炭素材料ナノカーボンの基礎と応用」というタイトルで出版されました。カーボンは6という数字に強い縁があると勝手に思い込み(前書きを参照ください)6章立てでかつすべての章の節も6の倍数にこだわりました。「ナノカーボンのための66の知識」というタイトルを提案したのですが出版社にスルーされました。ですけど、どこから読んでもらっても構わない入門書ですのでぜひどうぞ。

本のキャッチフレーズは下記の通りです。

カーボンナノチューブを次世代の電池に使うというのはどういうこと?何のために、どうやって?

ナノカーボンは電池に限らずさまざまなデバイスでの利用が期待されています。どうしてそのように期待されるのでしょうか?また、実際にはどの程度の性能が発揮されているのでしょうか?

本書はそうした疑問に答えるものであり、ナノカーボンを材料・デバイスに応用するために必要な66の知識をまとめたものです。これからナノカーボンを取り扱おうという方や、もう少し炭素材料の知識を増やしたいという方におすすめです。

(Aug. 2019, SK)